サクふわ食感
紅葉堂のもみじ饅頭は「ふわふわの生地」。この特徴を活かして出来たのが紅葉堂の「揚げもみじ®」。この生地だからこそできた食感が人気の秘訣です。
宮島の新名物紅葉堂の『揚げもみじ®』は毎日作るもみじ饅頭の製造段階で多少出来栄えの良くないものなどをなんとか美味しく食べることが出来ないかと考え、四代目の言葉をヒントに産まれました。
それまではそういった定価を頂く事が出来ないものは試食や、奉仕品といった形で消化しておりましたが、食べ物屋としてそれらを上手く使って美味しく楽しく食べることが出来ないかとアイデアを出し、平成13年の年末に登録商標 宮島食べ歩き名物 串に刺さった『揚げもみじ®』という一つの商品になりました。
今ではこれを食べるために宮島旅行を計画される方もいらっしゃるほどにご支持を受けております。
長らく定番のこしあん、クリーム、チーズの3種のほか、最近新しく加わった瀬戸内レモン・レアチーズも新定番となり好評をえています。
宮島に来られましたら、宮島散策の思い出に紅葉堂の揚げたてあつあつサクサクの『揚げもみじ®』をお楽しみ下さい。
紅葉堂のもみじ饅頭は「ふわふわの生地」。この特徴を活かして出来たのが紅葉堂の「揚げもみじ®」。この生地だからこそできた食感が人気の秘訣です。
基本的に注文と同時に揚げるので、できたてアツアツの「揚げもみじ®」を楽しめます。このできたてを食べられるのも美味しさの1つです。
温められることで、中の”あん”と生地が絶妙に絡み合い”あん”自体の美味しさも高まり、もみじ饅頭と違った味わいを楽しめます。
お家でも紅葉堂の揚げもみじ®を食べたい、
味あわせてあげたいというお客様のお声から、
お家で手軽に揚げもみじ®を作ることができるお土産が登場しました。
2019年4月に商品内容をリニューアル!
お店で販売していない「抹茶」「チョコレート」「チーズ」
など紅葉堂のもみじまんじゅうの全種類がおうちで楽しめる!
ボウル、泡立て器、計量カップ、サラダ油(パーム入り油がおすすめ)、揚げもみじ®揚げたてキット
粉をボウルに入れ、泡だて器などを使い、約1分程度粉だけをしっかりほぐします。
ほぐした後、一気に水を220ml入れ、粉がダマにならないよう約20秒程度かき混ぜます。
生地の中にもみじ饅頭を入れたっぷり生地をまとわせます。
生地をしっかりつけたまま175℃~180℃に熱した油の中に入れます。
最初の30秒は何もせず待つだけ。その後もみじ饅頭をひっくり返し30秒待ちます。
その後は約10秒間隔で”周りのパリパリの衣が折れないよう”交互にひっくり返す作業を約2分~3分程度行います。
揚げもみじ®を取り上げしっかり油を切り、キッチンペーパーを引いたお皿に入れます。
出来立てを専用の竹串に刺し出来上がり!
【注意】熱いので気をつけて刺してください。
美味しい宮島スタイルの揚げもみじ®の出来上がり!お店で販売してない種類も楽しめます。
揚げもみじ®専用生地のみを丹念に均一にほぐします。
職人の熟練技でサクサクになるちょうどよい加減まで生地と水をあわせます。
水に溶いた生地にもみじ饅頭をいれます。均一にムラなく揚がるよう漬け込みます。
もみじ饅頭を熱した油に入れます。
状況を確認しながらもみじ饅頭を裏表にひっくり返します。
サクサクもちもちのちょうどよい状態で油から揚げます。
油切りと生地と「あん」がちょうどよい感じに絡み合うよう数秒寝かせます。
揚げたての「揚げもみじ®」を串に刺します。
大人気の「揚げもみじ®」の完成です。ここまで約3分程度で出来上がります。
揚げもみじ®は智恵と試行錯誤による努力により、 9年かかりで宮島の新名物となりました。この努力と成功を皆様にもご利益があるようにという想いで、紅葉堂の弐番屋奥に揚げもみじ®神社を建立いたしました。揚げもみじ®の竹串を奉納できるので、お時間がある方は是非お立ち寄りください。